高山ゆか|個人事業主支援コーチ

profile プロフィール概要

高山ゆか

Yuka Takayama

2018年に会社を退職、未経験からWebライターとして独立。売上は会社員時代の収入の約3倍に。周囲からも「すごいね!」と言われる結果をだす。

その後、やったらいいことも分かっているのに、なぜか行動できなくなる。
行動できない自分を責めまくり、何もやる気が起きないスパイラルを経験。夜になると不安になって泣き、眠れない日々。

コーチングに出会い、「コーチとの”自分と向き合う対話”によって、自分がどんな人か気づき、エネルギーを取り戻す」ということを体感する。

国際コーチ連盟提携スクールにて、ライフコーチワールド認定ライフコーチの資格を取得。

現在は感情に振り回されることが減り、ナチュラルな私で自由に前進できるように。
過去の自分のように、立ち止まっている・転換期にいる個人事業者の方向けに、絶対に馬鹿にせず対等な関係で話を聞くことを大切に、ピュアな願いを叶えていけるよう支援を行っている。

story

  • 「私は愛されない」と思っていた幼少期

幼い頃から、外見コンプレックスを抱えていました。
ぱっちり二重の姉と比べられ、親戚から「妹は残念だね…」と視線を向けられているように感じていました。
いつもモヤモヤしていた記憶があり、今思うと「私は可愛くない、愛されない人間なんだ」と根底では思っていて、なんだか不満という状況が続いていたと思います。

  • 母との別れと、新たな母・兄弟との出会い

小学校4年生の時、母が癌で亡くなりました。2年後に父が再婚、新たな母と兄弟が上に3人増えました。
新しい家庭で「自分の意見を言ったら摩擦が起きる」と思い、家であまり自分の意見を言わないようになりました。

  • 認められるために勉強していた中学生時代

この頃外見コンプレックスが再発。
おそらく、「勉強さえできれば、みんな私を認めざるを得ないよね?」みたいなうがった考えで勉強を頑張っていました。
3年間の学内テストで、学年200人中大体10位以内に入っていました。

  • やる気を失った高校生時代

流されるように進学校へ入学。
周りのレベルが高く、少しの努力では「認められる」を手に入れられなくなり、あっけなく勉強のやる気を失い、成績もガタ落ち。
成績が落ちると周りの目の色が変わるのも感じ、「勉強ができないと、やっぱり私は認めてもらえない」という考えが強化されました。

  • 楽しくも苦しくもあったWebライター時代

大学卒業後、生鮮小売会社に入社。店舗の責任者を任されるも、「もっと自由度の高い仕事をしたい」という気持ちになり、3年で退職。
2018年4月、未経験からWebライターとして独立しました。

売上は伸び、できる仕事の幅も増え、周りからは「すごいね!」と言われる機会が増えました。
しかし、1年くらい経つと、またやる気を失い動けなくなりました。

今思うと、頭でばかり考えて、「自分がどうしたいか?」という感情と向き合うことができていなかったからだと思います。

  • コーチングとの出会い

「何もできていない今のままじゃダメだ、なんとかしなきゃ」という思いで、2020年の秋に、『ライフコーチワールド』の門をたたきました。
そして、頭でばかり考えていた状態から、自分の感情と向き合えるように。

また、幼い頃からの「ありのままの自分では認められないから、何とかして認めてもらいたい」という感情に振り回されていることに気づき、手放せたことが大きかったです。

ここから生き方がガラッと変わりました。自分を変に責めることもなくなりましたし、ピュアな「やりたい!」に目を向け、行動できるようになりました。

端的に言うと、幸福度がグッと上がった感覚があります。(実際に幸福度診断でも、数値が大きく変わっていた)

  • これから叶えたいこと

私が振り返って、特にコーチの力を借りたかったのは、高校生時代と、ライターになって動けなくなった時だな、と思います。

「このままではいけないのはわかっているけど、どうしたらいいかわからない」
この想いを抱えていたことが、今まで多かったです。

過去の自分のような人が、本来の力を取り戻し、未来を明るく描けるようになってほしい・・・
きっとそこに私ができることがあるだろうと思い、この活動をしています。

いずれ、高校生に対しても活動したいな・・・と、思い描いています。

自分のことは、なかなか自分一人ではわからないもの。
コーチとの”自分と向き合う対話”を、ぜひ一度体感してみてほしいです。

私自身もコーチをつけながら、自分について学び、成長をし続けます!